QNDにおける複数の脆弱性
3行でわかる
01何が起きたQNDに複数の脆弱性が発見された。
02注意すべき人・企業クオリティソフト株式会社のQND製品のユーザー。
03今すぐの対策すぐに製品のアップデートとパッチ適用を行ってください。
概要
クオリティソフト株式会社が提供するQNDには、複数の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
- QND Premium Ver.11.1iおよびそれ以前のバージョン
- QND Standard Ver.11.1iおよびそれ以前のバージョン
- QND Advance Ver.11.0.9iおよびそれ以前のバージョン
想定される影響・悪用状況
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品のWindowsクライアントがインストールされたPCにログイン可能な攻撃者によって、次のような影響を受ける可能性があります。
- 当該製品の管理者IDおよびパスワードが窃取される(CVE-2026-81326)
SYSTEM権限で任意のコマンドが実行される(CVE-2026-84408)
深刻度
以下のような脆弱性が含まれています。
- ハードコードされた暗号鍵の使用(CWE-321)
- CVSS:4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:L/UI:N/VC:H/VI:N/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 6.8
- CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N 基本値 5.5
- 名前付きパイプに対するアクセス制限不備(CWE-782)
- CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:L/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 8.7
- CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値 8.8
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →し、パッチを適用する
開発者が提供する情報をもとに、Ver.11.0.9iまたはVer.11.1iにアップデートしたうえでパッチを適用してください。
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。