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シャープ製ネットワークスキャナーツールの初期設定がセキュアでない問題

3行でわかる
01何が起きたシャープ製ネットワークスキャナーツールの初期設定がセキュアでない問題が発覚しました。
02注意すべき人・企業シャープ株式会社のネットワークスキャナーツールのユーザーが影響を受けます。
03今すぐの対策直ちにソフトウェアをアップデートすることを推奨します。

概要

シャープ株式会社が提供するネットワークスキャナーツールおよびネットワークスキャナーツールLiteの初期設定では、接続時に認証認証:アクセスしてきた相手が名乗っている通りの本人であることを確認する仕組み。詳しく見る →を要求せず、無制限にファイルをアップロード可能です。

影響を受ける製品

  • ネットワークスキャナーツールLite V2.0.13.3およびそれ以前
  • ネットワークスキャナーツール(Sharpdesk®付属ソフトウェア) V6.1.1.8およびそれ以前

想定される影響・悪用状況

当該製品を初期設定のまま使用している場合、誰でも認証なしに接続することができ、無制限にファイルをアップロード可能となることから、PCに対するDoS攻撃が行われる可能性があります。さらに、悪意あるファイルがアップロードされ当該PCのユーザーが実行することで、他者への攻撃に加担させられる可能性があります。

深刻度

CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:N/VI:N/VA:L/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 6.9

CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L 基本値 5.3

対策

アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
本脆弱性への対策として以下のバージョンがリリースされており、アップデート中に認証情報が生成され設定された状態になります。

  • ネットワークスキャナーツールLite V2.1.0.2
  • ネットワークスキャナーツール V6.2.0.1

ワークアラウンドを実施するまたは後継バージョンに移行する
ネットワークスキャナーツールLite V2.0.11.14およびそれ以前とネットワークスキャナーツール V6.0.1.6およびそれ以前は、ソフトウェアのサポートが終了しています。開発者が提供する回避策を適用するか、後継バージョンに移行してください。

※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。

2026.10.01 脆弱性アラート OpenSSLにおける脆弱性に対するアップデート JVN 2026.10.02 脆弱性アラート Apache HTTP Server 2.4における複数の脆弱性に対するアップデート JVN 2026.10.02 脆弱性アラート InsydeH2O IHISIにおける安全でないメモリ書き込みの脆弱性 JVN 2026.10.05 脆弱性アラート GROWIにおけるアクセス制限不備の脆弱性 JVN
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