コンテック製無線LAN FLEXLANシリーズにおける複数の脆弱性
3行でわかる
01何が起きたコンテック製無線LAN FLEXLANシリーズに複数の脆弱性が発見された。
02注意すべき人・企業影響を受けるのはFLEXLANシリーズの特定のバージョンを使用しているユーザー。
03今すぐの対策該当製品のファームウェアを最新版にアップデートしてください。
概要
株式会社コンテックが提供する無線LAN FLEXLANシリーズには、複数の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
CVE-2026-82762、CVE-2026-82763、CVE-2026-82764、CVE-2026-82765
- FX5000シリーズ
- FXA5000 1.12.00より前のバージョン
- FXA5020 1.12.00より前のバージョン
- FXA5020-□□ 1.12.00より前のバージョン
- FXE5000 1.12.00より前のバージョン
- FXE5000-□□ 1.12.00より前のバージョン
- FXS5000-□□ 1.12.00より前のバージョン
- FXS5021 1.12.00より前のバージョン
- FX4000シリーズ
- FXE4000 1.14.00より前のバージョン
- FXE4000-WP 1.14.00より前のバージョン
- FXS4000 1.14.00より前のバージョン
- FXS4020 1.14.00より前のバージョン
- FX3000シリーズ
- FXA3000 1.20より前のバージョン
- FXA3000-□□ 1.20より前のバージョン
- FXA3020 1.20より前のバージョン
- FXA3020-□□ 1.20より前のバージョン
- FXA3200 1.20より前のバージョン
- FXE3000 1.20より前のバージョン
- FXE3000-□□ 1.20より前のバージョン
- FXE3000-WP 1.20より前のバージョン
- FXS300□-CN 1.20より前のバージョン
CVE-2026-82764、CVE-2026-82766、CVE-2026-82767、CVE-2026-82768
- SGA1000 1.02より前のバージョン
CVE-2026-82764、CVE-2026-82769、CVE-2026-82770
- RP-WAH-SRシリーズ
- RP-WAH-SR1 1.03より前のバージョン
- RP-WAH-SR2 1.03より前のバージョン
- RP-WAH-SR12 1.02より前のバージョン
- RP-WAH-SR22 1.02より前のバージョン
CVE-2026-82764、CVE-2026-82771、CVE-2026-82772
- EC1000シリーズ
- ECE1000 1.02より前のバージョン
- ECE1020 1.02より前のバージョン
- ECS1020 1.02より前のバージョン
想定される影響・悪用状況
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 当該製品にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-82762、CVE-2026-82766)
- 当該製品の設定画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される(CVE-2026-82763、CVE-2026-82767、CVE-2026-82769、CVE-2026-82771)
- 当該製品にログインした状態のユーザが、細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CVE-2026-82764)
- FTPで当該製品にアクセス可能な攻撃者によって、サーバ上の任意のファイルを閲覧されたり改ざんされたりする(CVE-2026-82765、CVE-2026-82768)
- 攻撃者によって当該製品のWebサービスに細工されたリクエストを送信された場合、任意のプログラムを実行される(CVE-2026-82770、CVE-2026-82772)
深刻度
OSコマンドインジェクション(CWE-78)やクロスサイトスクリプティング(CWE-79)など、複数の脆弱性が含まれており、深刻度は様々です。
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版にアップデートしてください。
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。