エレコム製無線LANルーターおよび無線アクセスポイントに複数の脆弱性が発覚
3行でわかる
01何が起きたエレコム製無線LANルーターおよびアクセスポイントに複数の脆弱性が確認された。
02注意すべき人・企業エレコム株式会社の製品
03今すぐの対策すぐにファームウェアを最新版にアップデートしてください。
概要
エレコム株式会社が提供する無線LANルーターおよび無線アクセスポイントに、複数の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
CVE-2026-44387、CVE-2026-61376
- WAB-M1775-PS v2.1.9およびそれ以前のバージョン
- WAB-S1775 v2.1.9およびそれ以前のバージョン
- WAB-M2133 v2.0.5およびそれ以前のバージョン
- WAB-I1750-PS v2.0.5およびそれ以前のバージョン
- WAB-S1167-PS v2.0.5およびそれ以前のバージョン
CVE-2026-59764
- WRC-X3000GS3-B v1.06およびそれ以前のバージョン
- WRC-X3000GS3A-B v1.06およびそれ以前のバージョン
想定される影響・悪用状況
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 当該製品の設定画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される(CVE-2026-44387)
- 当該製品にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-59764、CVE-2026-61376)
深刻度
CVE-2026-44387: 反射型クロスサイトスクリプティング (CVSS基本値 5.1)
CVE-2026-59764: OSコマンドインジェクション (CVSS基本値 8.6)
CVE-2026-61376: 設定の復元におけるOSコマンドインジェクション (CVSS基本値 8.6)
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。