ヤマハ製NWR100における複数の脆弱性についての注意喚起
3行でわかる
01何が起きたヤマハ製NWR100の脆弱性についての注意喚起
02注意すべき人・企業ヤマハ製NWR100の影響を受けるファームウェア(Rev.26.00.07以前)を使用する企業・個人および管理者。
03今すぐの対策ファームウェアを最新版にアップデートしてください。
概要
ヤマハ株式会社が提供する無線LANルーターNWR100には、複数の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
- NWR100 ファームウェア Rev.26.00.07およびそれ以前
想定される影響・悪用状況
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 当該製品に対して特定のリクエストを送信することで、任意のOSコマンドが実行される
- CONFIGファイルのエクスポート機能で生成されたCONFIGファイルが未認証認証:アクセスしてきた相手が名乗っている通りの本人であることを確認する仕組み。詳しく見る →で読み取られる
深刻度
以下の脆弱性が確認されています:
- OSコマンドインジェクション(CVE-2026-97854)
- 保存された機微な情報に対するアクセス権設定の不備(CVE-2026-109822)
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。この脆弱性は次のバージョンで修正されています。
- Rev.26.00.08
ワークアラウンドを実施する
開発者は、ファームウェアの更新が困難なユーザに対して次の回避策の適用を推奨しています。
- Web GUIへのアクセス管理や送信元IPアドレスのフィルター設定により、Web GUIへアクセス可能な端末やアクセス元を制限する
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。