BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性
3行でわかる
01何が起きたBrotliのC言語実装に脆弱性が発見された。
02注意すべき人・企業影響を受けるBrotliのバージョンを使用している全ての製品。
03今すぐの対策最新バージョンへのアップデートを推奨します。
概要
Googleのデータ圧縮アルゴリズムBrotliのC言語実装における脆弱性(CVE-2026-111497)が報告されました。この脆弱性は「HTTP2Shell」や「Node2Shell」とも呼ばれています。
影響を受ける製品
- Brotli 1.2.0から1.2.1より前のバージョン
- Brotli 1.1.0から1.1.1より前のバージョン
- Brotli 1.0.3から1.0.10より前のバージョン
なお、当該ライブラリを同梱する複数の製品に本脆弱性の影響が及ぶことが確認されています。
想定される影響・悪用状況
攻撃者によって細工されたBrotli圧縮データを処理した場合、任意のコードを実行されたり、機微な情報を窃取されたり、サービス運用妨害(DoS)状態を引き起こされる可能性があります。
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
開発者が提供する情報をもとに、最新バージョンにアップデートしてください。
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。