コンテック製PC-HELPERシリーズにおける複数の脆弱性
3行でわかる
01何が起きたコンテック製PC-HELPERシリーズに複数の脆弱性が存在
02注意すべき人・企業株式会社コンテックのPC-HELPERシリーズのユーザー。
03今すぐの対策ファームウェアを最新版にアップデートしてください。
概要
株式会社コンテックが提供するPC-HELPERシリーズには、複数の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
CVE-2026-82790、CVE-2026-82764
- PC-HELPER ワイヤレスI/O DIO-0404RY-LWF 1.01.00より前のバージョン
- PC-HELPER ワイヤレスI/O DIO-0404RY-LWF-US 1.01.00より前のバージョン
CVE-2026-82791、CVE-2026-82792、CVE-2026-82793
- CAN 2.0B通信 無線LAN/USBコンバータユニット
- CAN-2-WF 2.20より前のバージョン
- CAN-2-USB 2.20より前のバージョン
想定される影響・悪用状況
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 当該製品の設定画面にアクセスしたユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される(CVE-2026-82790、CVE-2026-82792)
- 当該製品にログインした状態のユーザが、細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる(CVE-2026-82764)
- 当該製品にログイン可能な攻撃者によって、任意のOSコマンドを実行される(CVE-2026-82791)
- 攻撃者によって細工したファームウェアをアップロードされた場合、任意のコードを実行される(CVE-2026-82793)
深刻度
各脆弱性の深刻度は異なるものの、特にOSコマンドインジェクション(CVE-2026-82791)などは高い基本値を持ち、重大な影響を及ぼす可能性があります。
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版にアップデートしてください。
出典
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。