Apache Struts 2におけるリソース枯渇の脆弱性
3行でわかる
01何が起きたApache Struts 2にリソース枯渇の脆弱性が存在します。
02注意すべき人・企業対象はApache Struts 2の特定のバージョンです。
03今すぐの対策最新のバージョンにアップデートすることを推奨します。
概要
The Apache Software Foundationが提供するApache Struts 2には、リソース枯渇の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
- Apache Struts 2 バージョン6.0.0から6.10.0
- Apache Struts 2 バージョン7.0.0から7.2.1
想定される影響・悪用状況
ヒープメモリが枯渇し、当該機器をサービス運用妨害(DoS)にされる可能性があります。
深刻度
制限または調整無しのリソースの割り当て(CWE-770)
- CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:N/VC:N/VI:N/VA:H/SC:N/SI:N/SA:N 基本値 8.7
- CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H 基本値 7.5
対策
アップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →する
本脆弱性はバージョン7.3.0、6.11.0で修正されています。開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
下記バージョンにも本脆弱性が存在しますが、サポートが終了しているため修正されません。
- バージョン2.0.0から2.3.37
- バージョン2.5.0から2.5.33
ワークアラウンドを実施する
struts.locale 定数を用いてロケールを設定している場合は本脆弱性の影響を受けません。
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。