家庭の機器が悪用される危険性
3行でわかる
01何が起きた家庭で使用している機器がサイバー攻撃に悪用されている。
02注意すべき人・企業一般家庭の機器を使用しているユーザー。
03今すぐの対策使用機器の点検とアップデートを今すぐ行う。
何が起きているか
一般家庭で使用される各種機器、特にストリーミングデバイスやデジタルフォトフレームが、サイバー攻撃の踏み台として悪用されるケースが報告されています。
手口
これらの機器は「レジデンシャルプロキシ」と呼ばれ、一般家庭のネット回線に接続されていることを利用して、第三者の通信を中継する仕組みです。特に、海外からのサイバー攻撃が国内の個人宅からのアクセスとして偽装されるため、捜査協力を求められることがあります。
被害・対象
主な対象は、以下のような家庭の機器を使用しているかたです。
- 提供元不明のソフトウェア、アプリ、無料VPNVPN:インターネットなど公衆ネットワーク上に、暗号化された仮想的な専用通信路(トンネル)を構築する技術。詳しく見る →を利用している
- 「収益が得られます」と宣伝するサービスやアプリを利用している
- 無料で動画が見られるストリーミングデバイスを使用している
- 購入後一度も更新を行っていない古いIoT機器を使用している
推奨アクション
家庭用IoT機器の使用状況を見直し、必要なアップデートパッチ適用:ソフトウェアやファームウエアに発見された脆弱性や不具合を修正するための更新プログラムを適用し、システムを安全な状態に保つこと。詳しく見る →や設定の確認を行うことが重要です。また、警察庁、総務省、NICTでは「家庭用IoT機器を悪用するレジデンシャルプロキシの現状」に関する情報が公開されています。詳細はこちらを参照してください。
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。