富士電機製Pupsmanインストーラに複数の脆弱性が報告
3行でわかる
01何が起きた富士電機のPupsmanインストーラに複数の脆弱性が報告された。
02狙われる人富士電機株式会社のPupsman 3.9.0より前のバージョンが対象。
03今すぐの対策バージョン3.9.0以降にアップデートすることを推奨します。
概要
富士電機株式会社が提供するPupsmanのインストーラには、複数の脆弱性が存在します。
影響を受ける製品
Pupsman 3.9.0より前のバージョン
想定される影響・悪用状況
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
- 細工されたDLLファイルを同じフォルダに配置した状態でインストーラを実行すると、
SYSTEM権限で任意のコードが実行される(CVE-2026-56437) - インストールフォルダ内に悪意のある実行ファイルを配置することが可能となり、結果として
SYSTEM権限で任意のコードが実行される(CVE-2026-57895)
深刻度
以下のCVSSスコアが設定されています。
- ファイル検索パスの制御不備 (CVE-2026-56437): CVSS 4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:N/UI:A/VC:H/VI:H/VA:H 基本値 8.4
- インストール時の不適切なファイルアクセス権設定 (CVE-2026-57895): CVSS 4.0/AV:L/AC:L/AT:N/PR:L/UI:N/VC:H/VI:H/VA:H 基本値 8.5
対策
アップデートする
開発者が提供する情報に基づきバージョン3.9.0以降を使用してください。
出典
出典機関: JVN
元記事タイトル: 富士電機製Pupsmanのインストーラにおける複数の脆弱性
https://jvn.jp/jp/JVN62347140/
※本記事は、公的機関が公開した情報をもとにSECURITY DRIVE編集部が要約・解説したものです。正確な内容は出典の一次情報をご確認ください。